自分史電子書籍出版

自分史自費出版、AmazonKindle電子書籍制作出版

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

#自分史のblog初めて自分史に挑戦される方を対象に、自分史とは何か、その原稿の書き方、および注意点など、自費出版される時のあらゆる疑問にお答えします。今自分史作りが静かなブームとなっている。約20年前に「自分史」ということばが世に生まれ、同時に…

連載第18回 自分史・自費出版についての疑問・質問集 この頃では少なくなったが、それでもかなりの問い合わせ書簡が届く。二十年前にブームとなった素人が本を書く、出版するという自分史全盛期も今は昔と感じているのだが、まだまたこの世界は捨てたもので…

#自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室より 連載第17回

連載第17回自分史・自費出版についての疑問質問集 この頃では少なくなったが、それでもかなりの問い合わせ書簡が届く。二十年前にブームとなった素人が本を書く、出版するという自分史全盛期も今は昔と感じているのだが、まだまたこの世界は捨てたものではな…

#自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室より 連載第15回

連載第16回自伝・歴史書・民話集などをマンガ本に!? 本は読まれてこそ命を得る、ということは常にいって居る。 わたしが過去の経験をもとに考えだした「文章描画法」は、これまでのものより読んでもらえる確率が大幅にアップするという実証を得た。画像テ…

#自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室より 連載第15回

連載第15回自伝・自費出版の概要と心得 ★このページは少し難しい記述となりますが、自分史執筆、出版に際し重要なことですのでご寛恕願います。 ●原稿の種類 生原稿作りには次の三つがある。 a. そのまま原稿 著作権者(原稿を書く本人)が書いたものを、ほぼ…

#自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室より 連載第14回

連載第14回暴走機関車 私は、開業以来百本以上の原稿を読み、意見を言ってきた。なかには著者と喧嘩したこともあった。私の書き方指導に不満を持つクライアントも少なからず居た。 その方々はご自身の文章に少なからず自信をもっていた。これは結構なことだ…

#自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室より 連載第13回

連載第十三回分かり易い文章のヒミツ ●…文章とは、簡単にいうと、「はじまり」と「うけ」から成り立っている。「はじまり」とは書き出しのこと。たとえば、 ① 私の育った村では…………………………………… …………………………………………………………… …………………………………………………………… ……………② とい…

#自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室より 連載第12回

連載第十二回料理人の気持ちになって! ●さて、材料も揃ってきた。 「この材料をいかに調理どうするか……」 まな板に乗った具材を吟味する楽しいひとときだ。 各区切りの中に詰まっている体験、出来事を、ひとまず箇条書きにし、充分それを検討してみる。(こ…

#自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室より 連載第11回

#自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室より 連載11回連載第十一回ファーストステップ「人生年表」を作ること A、このような横長の紙を用意する。B、あなたの眼前に左右に広げる。その紙の右端に生まれた日を書く。【これが、あなたの自分史スタートライ…

#自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室より 連載第10回

連載第十回 ◎ものを書く●ここで、「書く」ということについて少し考えてみる。「ものを書く・創作する」という行為は、全能動的な作業であるとよくいわれる。能動的とは、その文字の示す通り、こちらから全面的に働きかけることをいう。 ●みなさんが、何かを…

#自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室より 連載第九回

連載第九回 時代が変わっても変わらないもの ――人間の心―― ●感想文のなかの『こまやかな感情表現』『主人公の赤裸々さ』などは書き手が主人公を詳細に取材し同時に容赦なく丸裸にして書いたからだろうか?。 このように、自伝というからには書く本人の相当な…

#自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室より 連載第八回

連載第八回 文章を絵画的に表現した結果何が起こったか!? ●「文章描画法」は読み易い。苦も無く読める。だが、果たして主人公の心の奥まで表現出来ているのか。このような疑問は物書きには陰の如くついて回る。いくら気力を込めて書いたつもりでも、自著の…

#自分史のブログ   山の辺書房自分史編集室より  連載第七回

第七回 ※大正14年7月12日新潮社発行「夜の光」志賀直哉著抜粋 「好人物の夫婦」より 【深い秋の静かな晩だった。沼の上を雁が啼いて通る。細君は食臺の上の洋燈を端の方に惹き寄せて其下で針仕事をして居る。良人は其傍に長々と仰向けに寝ころんでぼんやりと…

#自分史のブログ  山の辺書房自分史編集室より 連載第六回

第六回 「書きはじめ」の重要性 自分史などの通常の原稿は前述(例その一)(例その二)の如く、まず主人公の詳しい説明から始まる。 あれも、これも、……と欲が出るのか大変長い文章が多い。読み手は、余程のことがない限り、この冒頭部分で本を閉じる。 書きは…

#自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室より 第五回

第五回 過去の思い出を訪ねる時、脳細胞が活性化される 結論として、自伝・自費出版のジャンルは著者の自己満足という領域が大きいと言えるのではないか。 それでも、何かを書くという行為は、今流行りの脳の活性化に効果的であると脳科学者が言う。 考え、…

#自分史のブログ 第四回 山の辺書房自分史編集室

第四回 自分史の典型的な例…… (例その一) 徳川三百年の武家政治も清算され、世は正に明治新政権に移らんとして上を下への騒動の真っ最中、慶応三年も早や暮れようとする師走の二十一日、○〇の国○○村の一隅で、○○の二男として父は生まれ幼名を○○と命名された…

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第三回 自分史・自費出版のイメージ描写法 今後のもくじ画期的自伝表現法「書き方ガイド復刻版」 自伝・自費出版の概要と心得新企画 自伝をマンガ本にご質問にお答えして(新聞連載記事より)あとがき 【画期的自伝表現法】 巻頭の「書出し」は、これまで40年…