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#自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室より 連載第九回

連載第九回 時代が変わっても変わらないもの ――人間の心―― ●感想文のなかの『こまやかな感情表現』『主人公の赤裸々さ』などは書き手が主人公を詳細に取材し同時に容赦なく丸裸にして書いたからだろうか?。 このように、自伝というからには書く本人の相当な…

#自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室より 連載第八回

連載第八回 文章を絵画的に表現した結果何が起こったか!? ●「文章描画法」は読み易い。苦も無く読める。だが、果たして主人公の心の奥まで表現出来ているのか。このような疑問は物書きには陰の如くついて回る。いくら気力を込めて書いたつもりでも、自著の…

#自分史のブログ   山の辺書房自分史編集室より  連載第七回

第七回 ※大正14年7月12日新潮社発行「夜の光」志賀直哉著抜粋 「好人物の夫婦」より 【深い秋の静かな晩だった。沼の上を雁が啼いて通る。細君は食臺の上の洋燈を端の方に惹き寄せて其下で針仕事をして居る。良人は其傍に長々と仰向けに寝ころんでぼんやりと…

#自分史のブログ  山の辺書房自分史編集室より 連載第六回

第六回 「書きはじめ」の重要性 自分史などの通常の原稿は前述(例その一)(例その二)の如く、まず主人公の詳しい説明から始まる。 あれも、これも、……と欲が出るのか大変長い文章が多い。読み手は、余程のことがない限り、この冒頭部分で本を閉じる。 書きは…

#自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室より 第五回

第五回 過去の思い出を訪ねる時、脳細胞が活性化される 結論として、自伝・自費出版のジャンルは著者の自己満足という領域が大きいと言えるのではないか。 それでも、何かを書くという行為は、今流行りの脳の活性化に効果的であると脳科学者が言う。 考え、…

#自分史のブログ 第四回 山の辺書房自分史編集室

第四回 自分史の典型的な例…… (例その一) 徳川三百年の武家政治も清算され、世は正に明治新政権に移らんとして上を下への騒動の真っ最中、慶応三年も早や暮れようとする師走の二十一日、○〇の国○○村の一隅で、○○の二男として父は生まれ幼名を○○と命名された…

#自分史のブログ

第三回 自分史・自費出版のイメージ描写法 今後のもくじ画期的自伝表現法「書き方ガイド復刻版」 自伝・自費出版の概要と心得新企画 自伝をマンガ本にご質問にお答えして(新聞連載記事より)あとがき 【画期的自伝表現法】 巻頭の「書出し」は、これまで40年…

自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室より

第二回 ★これは書き方講習会用に作成したテキストです。 読んでもらえる自分史とは…… 画期的自伝表現法 この書き方ガイドは自分史を作りたい方々への、全く新しい方法てす。書く事は考えることで、特に青春期の回想などを繰り返すことで脳回路が活性化されま…

自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室ホームページより

第一回 1 自分史とは何でしょう!素人さんの自分史作りが静かなブームだ。何が原因だろう?人生100歳時代の到来で、第二・第三の人生に挑戦しようという人々が増えてきたのか?自分史を書くとは一体どういうことなのだろう?一生懸命走り続けてきた人生――辛…