2019-06-30 自分史のブログ 山の辺書房自分史編集室ホームページより 第一回 1 自分史とは何でしょう!素人さんの自分史作りが静かなブームだ。何が原因だろう?人生100歳時代の到来で、第二・第三の人生に挑戦しようという人々が増えてきたのか?自分史を書くとは一体どういうことなのだろう?一生懸命走り続けてきた人生――辛く苦しい思いは最早形だけが残り、今や瞼をとじれば楽しい青春時代の情景だけが去来する。歳を重ねるということはそういうことかもしれない。「そうだ! 一丁やってみるか!」バラ色に輝いていた青春時代――舟木一夫の♪高校一年生がどこからともなく聞こえてくる。「雑誌で見つけた文通コーナーに躊躇いなく応募した。女学生から返信がきた。……嗚呼、それからどうしたんだっけ?」記憶の糸をたぐり寄せる。次々といろんな情景が浮かんでくる。「これが俺の歴史だ! 思わず叫んでいる」いろんなことが凝縮された青春空間――今一度再現したい。こんな時、自分史が必須アイテムとして登場する。「しかしナー、どうしたらいいのだ。難しそうだし費用もかなり要るらしい」今、団塊世代の多くの人はそう考えているに違いない。 山の辺書房自分史編集室は大手の出版社じゃない。40年間この道一筋にやってきて、小さな書斎だけが仕事場だが、一応の設備は整えている。チーム制でやっているので余分な経費はかからない。同時に、長い経験から安価で安全な自分史づくりの方法を提案している。詳しくは、当編集室のホームページをみていただくと自分史の概要はご理解いただけるとさて、これから数十回に分けて書き方ガイドを書いてみます。挑戦してみようと思われる方は一度読んでみてください。★次回へつづく web1.kcn.jp