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「忘却とは忘れ去ることなり」では今の世は生きるのが辛いぞ!

 

 激動の敗戦後、生きるため一生懸命頑張ってきた!

焼け野原に立ち「追い付け追い抜け」を合い言葉に昼夜目的に向かって突っ走った若き日々。そこには、現在という混沌とした時代を生き抜くためのノウハウが一杯詰まっているはず。

さあ、「今を青春」と位置づけ、100歳まで生きるため、過去の体験を呼び戻そうではないか。

既に過去のものとなりつつある「道徳・人間としての最低限の常識など」

そこにはキット何かがあるはず。

「あれはもう過ぎ去った過去の事」などと決めつける前に、今、何かアクションをおこそうではないか。

思い出紙芝居

思い出紙芝居

 

 思い出紙芝居とは……
●「忘却とは忘れ去ることなり」かの人気ドラマの名台詞だ。昭和ロマンである。

 

 だが「ちょっとお待ちを」と言いたい。忘却で闇に消えることは大変困る。
 なぜなら、過去という貴重な根っこから現在へと長い時間をかけ枝葉が成長し〝文化という極上の果実〟を実らせてきたという事実。


●「過去は過去だ、今更過ぎ去った事などどうでもいい。今は前進あるのみだ」という意見――正論かもしれない。そして、going myway! いい響きだ。


●それではここで〝熟した果実〟を食べてみようではないか? 果たして旨いかどうか……。


 食リポーター曰く「あまり美味しくない、みずみずしさがない」彼のみならず誰もが感じている食感……

 それが今の社会。熟しすぎた果実はやがて腐り地上に落ちる。


●どうもgoing myway と澄まして居るわけにはいかない。あまりにも熟れすぎた果実を当然のこととしてむさぼり食っている現実がある。食後の感想――
「AI全盛時代だ」
「欲しいものは何でも手に入る」


 大自然に対する畏怖の念など微塵も見受けられない。一見して〝我が世の春〟を謳歌しているかに見えるが、大変なことが起こっているのだ。つまり感性が鈍化していることに気づいていないという実態。


●無目的・指導者達のイメージ力減衰!

 まさに〝虚無の世界〟だ。

 このまま腐りかけた果実を食べ続けるのか。先が見えない世界。


渋沢栄一大先輩の名言

「四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ」。
 〝六十、七十は働き盛り〟是は人生究極の定義である。
●腐りかけた果実に飛びつく前に、その大木を支える根っこの養生こそが今最重要課題ではないか。これが「思い出紙芝居」のコンセプトだ。

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